SASAKI HIROKO FOUNDATION 一般財団法人 佐々木宏子財団

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佐々木宏子財団主催レクチャー第9回案内

一般財団法人佐々木宏子財団主催レクチャー
第9回「同時代文化と新しい公共性」

パブリック(公共)とパブリケーション(出版)から考える

 現代美術=コンテンポラリー・アートの〈contemporary〉とは「同時代」のこと。それは歴史上の時代区分ではなく、いまを生きる者たちとともに在り続ける時間の様相を指す。ここでは美術に限らず、その周辺領域にも目を向け、同じ時を刻む文化全般と私たちの社会一般について、「新しい公共性」をテーマに考察を試みます。
 とくに出版=パブリケーション〈publication〉と公共=パブリック〈public〉が同じ語源をもつことに着眼し、同時代の図書館と美術館、行為としての読書と鑑賞、街のなかのアノニマスデザインとパブリックアートなど、いくつかのトピックを接続することで、時代の変遷とともに変わりゆく同時代性と持続可能性に焦点をあてたいと思います。

◎講師 楠見清(美術編集者/評論家、首都大学東京准教授)

・開催日時  2015年9月27日(日) 18:30 - 20:00
・会場    玉川田園調布会館 世田谷区玉川田園調布1-9-12アルス田園調布2F
       東急田園調布駅から徒歩3 分(環八通り沿い)


東急田園調布駅から徒歩3分(環八通り沿い) 大きな地図で見る

主催:一般財団法人佐々木宏子財団

参加費:500円(当日受領致します)学生無料 ※要予約です。(先着40名)

尚、一般財団法人佐々木宏子財団では今後も活動の一環として年2、3回、美術に関連するテーマを取り上げてレクチャーを行って参ります。

(過去に実施したレクチャー)
第1回 「現代美術と現代音楽の共通性」佐々木宏子(現代美術家) 2010.6.20実施
第2回 「建築家 カルロ・スカルパ」濱口オサミ(建築家) 2010.11.14実施
第3回 「印刷技術による品質の差別化」熊倉桂三(プリンティングディレクター)2011.3.13実施
第4回 「情報共有時代の芸術と編集術」楠見清(美術評論家/首都大学東京准教授) 2011.9.19実施
第5回 「出来事としての絵具」株式会社クサカベ 甲賀正男社長・松本健一技術開発部長 2011.12.12実施
第6回 「アンジェロ・マンジャロッティの世界」濱口オサミ(建築家)2012.6.17実施
第7回 「コンパクトシティと文化政策 青森市の実践を引く」2013.10.25実施
 佐々木誠造(前青森市長)
 加藤博(青森市中心市街地活性化協議会タウンマネージャー,PMO代表取締役社長)
 山内正行(編集公房泰斗舎代表)
 佐々木宏子(現代美術家)
 恵良隆二(三菱地所(株)美術館室,横浜ランドマークタワー,丸の内再構築等に従事)
 森内忠大(建築家,Ahaus,森内建設(株)代表取締役,青森デザイン協会会長)
 大沢悟郎(大沢悟郎建築アトリエ,日本大学非常勤講師)
 齋藤繁一(建築家,ソフトセル建築都市環境研究所主宰,多摩美術大学ほか非常勤講師)
 長谷川豪(建築家,長谷川豪建築設計事務所,東京工業大学ほか非常勤講師)
 安宅研太郎(建築家,アタカケンタロウ建築計画事務所,東京芸術大学ほか非常勤講師)
 濱口オサミ(建築家,濱口建築・デザイン工房,NPO法人まちづくり協会理事)
第8回 「現代美術と現代建築の今」佐々木宏子(現代美術家)+ 佐々木理趣(デザイナー)2015.5.17実施

佐々木宏子財団主催レクチャー第8回案内

一般財団法人佐々木宏子財団主催レクチャー
第8回「現代美術と現代建築の今」

イタリア・スイス・ドイツ・フランス・スペイン

 2020年東京オリンピックのメインスタジアム、新国立競技場設計コンペで最優秀賞をとった女性建築家ザハ・ハディドの代表作、ローマの「国立21世紀美術館(MAXXI, Museo nazionale delle arti del XXI secolo)」や、ミラノのドゥオーモ広場に面した「ノベチェント美術館(Museo del Novecento)」の最上層階、ドゥオーモにぶつけるように展示されたルチオ・フォンタナのネオンインスタレーション作品など、最近の欧州における現代美術と現代建築を写真とともに紹介する。
 他にも現代美術館やホテル・オフィス・コンベンションセンターを含むレンゾ・ピアノ設計の「リヨン国際都市(Cite internationale lyon)」、ベルリンの「ハンブルガー駅現代美術館(Hamburger Bahnhof: Museum der Gegenwart)」等、5カ国約15都市の現代美術と現代建築を巡る。

◎講師 佐々木宏子(現代美術家)+ 佐々木理趣(デザイナー)

・開催日時  2015年5月17日(日)
・会場    玉川田園調布会館

青のあいだ 2011 - 2014 佐々木宏子 展 ギャラリートーク


「現代音楽との出会い」   佐々木宏子 (現代美術家)
「青と抽象表現」      佐々木宏子
「空間概念と青のあいだ」  佐々木宏子



「もうひとつの別の禅の話」
   赤田祐一 (編集者 ライター 元『Quick Japan』編集長)
   楠見 清 (元『美術手帖』編集長 首都大学東京准教授)



「現代絵画の精神」
   篠原資明 (京都大学教授)
   楠見 清 (元『美術手帖』編集長 首都大学東京准教授)


青のあいだ 2011 - 2014 佐々木宏子 展

青のあいだ 佐々木宏子 2011-2014 ポスター

青のあいだ 佐々木宏子 2011-2014 ポスター




青のあいだ 2011 - 2014 佐々木宏子

「青のあいだ-無から有」を半世紀、佐々木宏子は1965年からその精神性と美術の筋道を探求し続けています。「青のあいだ」初個展のカタログ(パリ国立図書館蔵1977)に「青の精神:無から有」を発表し自らの造形思考「青のあいだ-無意識的な自然と意識的なもの」を表明しました。今では[青のあいだ-Unconscious Nature and Conscious Object]は海外の美術関係者などにも認知されるようになりました。本展では、佐々木独特のたらし込み技法では限界最大の国際サイズ500号や佐々木が若いころ体験した現代音楽家ブーレーズ1975 メシアン1978 クセナキス1984の来日演奏会が蘇って作ったアイディアスケッチを基に制作した平面作品などの未発表最近作2011-2014の大作約20点を展示します。また佐々木は作家活動の一つとして現代美術の啓蒙を目的にOKUSAWA CONTEMPORARY ART AND DESIGN DOCUMENTS 2012-2013のプロデューサー、ディレクターを務め、10回企画展と電子書籍の監修をしました。そのプロジェクト活動を全10回展のポスターで紹介します。


Sasaki has pursued “Ao no Aida(青のあいだ) : U(有) from Mu(無)” for half a century since 1965. She published “Spirit of Blue: U(有) from Mu(無)” in the catalogue of her first exhibition ”Ao no Aida(青のあいだ)” (a collection of Bibliotheque National de Paris 1977), and expressed her artistic philosophy, “Unconscious Nature and Conscious Object,” which is now appriciated by artists and art critcs abroad.



世田谷美術館 区民ギャラリーB

会期  2014年9月30日(火) - 10月5日(日)
    10:00 - 18:00 (初日13:00から最終日16:00まで)
会場  世田谷美術館 区民ギャラリーB 入場無料
    〒157-0075 東京都世田谷区砧公園1-2 TEL03-3415-6011

関連事業 ギャラリートーク 毎回14:00 -
      10月1日(水) 「現代音楽との出会い」 佐々木宏子 (現代美術家)
      10月2日(木) 「青と抽象表現」 佐々木宏子
      10月3日(金) 「絵の具の青の成分」 岩崎友敬 ((株)クサカベ技術開発主任)
      10月4日(土) 「空間概念と青のあいだ」 佐々木宏子
      10月5日(日)14:00 - 15:00 「もうひとつの別の禅の話」 赤田祐一 (編集者 ライター 元『Quick Japan』編集長)
                                 楠見 清 (元『美術手帖』編集長 首都大学東京准教授)

後援  世田谷区教育委員会


京都文化博物館

会期  2014年10月15日(水)― 10月19日(日)
    10:00―18:00 (最終日は16時まで)
会場  京都文化博物館 5階1室 入場無料
    〒604-8183 京都市中京区三条高倉 TEL075-222-0888

関連事業 ギャラリートーク 毎回13:30 ―
      10月15日(水) 梶川 強 (ギャラリー三条祇園オーナー)
      10月16日(木) 「空間概念と青のあいだ」 佐々木宏子 (現代美術家)
      10月17日(金) 「現代音楽との出会い」 佐々木宏子
      10月18日(土) 「青と抽象表現」 佐々木宏子
      10月19日(日) 「現代絵画の精神」 篠原資明 (京都大学教授)
                       楠見 清 (元『美術手帖』編集長 首都大学東京准教授)

後援  京都府教育委員会
    京都市教育委員会


青のあいだ 佐々木宏子 2011-2014 A4リーフレット1ページ目

青のあいだ 佐々木宏子 2011-2014 A4リーフレット

青のあいだ 佐々木宏子 2011-2014 A4リーフレット2ページ目

佐々木宏子財団主催レクチャー第7回案内

電子書籍
『OKUSAWA DOCUMENTS』
OKUSAWA CONTEMPORARY ART AND DESIGN DOCUMENTS
芸術・デザイン・科学・コンストラクション
Art, Design, Science, Construction
2012.3.3 – 2013.3.2

現代美術の啓蒙を目的に健康的で深い精神のコンテンポラリーアート、建築、デザインを軽やかに提示、OKUSAWA CONTEMPORARY ART AND DESIGN DOCUMENTS から発信します。 ジャンルの境界から新しい思想の表現が生まれる。 もっとも個人的でありしかも普遍的でなければならない。 簡潔な作品は簡潔な空間を構築させ、簡潔な精神を現出させる。 一年間限定・10本の企画展で、そのことを具現化した。(『OKUSAWA DOCUMENTS』序文より)

OKUSAWA DOCUMENNTS
プロデューサー / ディレクター 佐々木宏子

プレパブリッシュ版公開 – 2013/12/31


お詫び
諸般の事情により公開が予定より大幅に遅れました事をお詫び申し上げます。 また、公開に際してご協力頂いた皆様に心からの謝意を表します。

佐々木宏子財団主催レクチャー第7回案内

一般財団法人佐々木宏子財団主催レクチャー
第7回「コンパクトシティと文化政策 青森市の実践を引く」

佐々木誠造は1989年に青森市長に就任。以来まちづくりの基本理念を「コンパクトシティの形成」とし、循環・持続・協働・自立をキーワードに都市経営を進め、1993年の青森公立大学の設置はわずか4年で仕上げた画期的なプロジェクト。また、2001年には、大学の隣接地に日本初の本格的なアーティストインレジデンスによる芸術文化の拠点として安藤忠雄設計の国際芸術センター青森を開設する。同じく2001年にまちなかに賑わいと活気を取り戻すとの思いで機能性や独創性に富んだ北国の暮らし方についてのアイディア・デザイン提案を求め「北国型集合住宅国際設計競技」を行った。公開審査にはジャン・ ヌーベルや安藤忠雄があたり、カナダの建築家グループがグランプリを受賞した。このプロジェクトは後に文化観光面の機能を付加し、結果として2006年にねぶたがつなぐ、まち、ひと、こころをコンセプトに「文化観光交流施設」として建設することとし、2011年にオープンした。佐々木のコンパクトシティの形成を基本理念としたまちづくりは2009年までの5期20年にわたり展開されるが、1999年に策定した都市計画マスタープランがそのグランドデザインとなっている。その中で計画や施策を集約した「中心市街地活性化基本計画」は2007年に国により第一号の認定を受け先進的な取り組みとして全国的に注目された。

◎第1部
 トークパネラー
   佐々木誠造(前青森市長)
   加藤博(青森市中心市街地活性化協議会タウンマネージャー,PMO代表取締役社長)
   山内正行(編集公房泰斗舎代表)

◎第2部
   佐々木誠造、加藤博、山内正行、佐々木宏子(現代美術家)
 ディスカッションパネラー
   恵良隆二(三菱地所(株)美術館室,横浜ランドマークタワー,丸の内再構築等に従事)
   森内忠大(建築家,Ahaus,森内建設(株)代表取締役,青森デザイン協会会長)
   大沢悟郎(大沢悟郎建築アトリエ,日本大学非常勤講師)
   齋藤繁一(建築家,ソフトセル建築都市環境研究所主宰,多摩美術大学ほか非常勤講師)
   長谷川豪(建築家,長谷川豪建築設計事務所,東京工業大学ほか非常勤講師)
   安宅研太郎(建築家,アタカケンタロウ建築計画事務所,東京芸術大学ほか非常勤講師)
 ナビゲーター
   濱口オサミ(建築家,濱口建築・デザイン工房,NPO法人まちづくり協会理事)

  実施日時:2013年10月25日(金)
       受付17:30- 開演18:00- 終了予定20:45
  会場:東京国際フォーラム ガラス棟(G棟)6F G602 定員80名

主催:一般財団法人佐々木宏子財団
後援:NPO法人まちづくり協会

参加費:500円(当日受領致します)学生無料 ※要予約です。(先着80名)


    ※先着定員80名になり次第締め切り致します。

※当日はUstreamにてレクチャーのライブ配信を予定しております。
ライブ配信時は、現在御覧頂いているこのページからライブ配信ページにアクセスできます。
後日、YouTubeでも配信予定です。

佐々木宏子財団主催レクチャー第6回案内

一般財団法人佐々木宏子財団主催レクチャー
第6回「アンジェロ・マンジャロッティの世界」

講師 濱口オサミ(建築家)

タリア建築界の巨匠アンジェロ・マンジャロッティは、91歳の今もなお現役であり、建築からデザイン・彫刻へと独特の創造の哲学を展開しています。
アンジェロ・マンジャロッティ・アソシエイツのメンバーである濱口オサミ氏が、好評だった第2回「カルロス・スカルパ」に続く第2弾として、スライド等を使用し彼の作品と人となりを語ります。

日時:2012年6月17日(日)
場所:玉川田園調布会館

佐々木宏子財団主催レクチャー第5回案内

一般財団法人佐々木宏子財団主催レクチャー
第5回「出来事としての絵具」

講師:株式会社クサカベ 甲賀正男社長・松本健一技術開発部長

「世界は事実の総体であり、事物の総体ではない。」ところがどっこい、 物作りの当事者にとっては、出来事としての絵具の身の上話が聞こえてくるもので、そんなお話をお伝えしたいと思います。(松本)

日時:2011年12月12日(日)
場所:玉川田園調布会館

佐々木宏子財団主催レクチャー第4回案内

一般財団法人佐々木宏子財団主催レクチャー
第4回「情報共有時代の芸術と編集術」

講師:楠見清(美術評論家/首都大学東京准教授)

インターネットによって誰もが自在に情報にアクセスできるようになった現代、 新しい公共性をキーワードに身の回りのアートを発見していきます。

日時:2011年9月19日(月祝)
場所:玉川田園調布会館

一般財団法人佐々木宏子財団主催レクチャー
第3回「印刷技術による品質の差別化」

講師:熊倉桂三(株式会社 山田写真製版所 プリンティングディレクター)

プリンティングディレクターの第一人者が永井一正、勝井三雄、田中一光、浅葉克己等、一流デザイナーとのコラボレーションにおけるエピソードをまじえて語る。

日時:2011年3月13日(日)
場所:玉川田園調布会館

一般財団法人佐々木宏子財団主催レクチャー
第2回「建築家 カルロ・スカルパ」

イタリアの建築家カルロ・スカルパについて、ベネチア建築大学留学、マンジャロティ建築デザイン事務所勤務の経験を持つ講師が、スライドを交えて解説します。

講師:濱口オサミ(建築家)

日時:2010年11月14日(日)
場所:玉川田園調布会館

『現代美術と禅』 佐々木宏子著
2010年11月5日刊行

・アートディレクション 永井一正
・A5判 196頁(カラー図版約80点)
・予価 本体価格2,300円+税
・発行 美術出版社
・ISBN978-4-568-20196-3 C3070

一般財団法人佐々木宏子財団主催レクチャー
第1回「現代美術と現代音楽の共通性」

講師:佐々木宏子(現代美術家)

「現代美術と現代音楽の共通性」スライドとCDで解説

日時:2010年6月20日(日)
場所:玉川田園調布会館